この記事では、服専用のギアパワー「サーマルインク」に関する情報をまとめています。
サーマルインクの発動条件や見える距離、弱いと言われている理由について知りたい方は、良ければ参考にしてみて下さい。
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サーマルインクの効果
発動条件:メイン武器の攻撃を当てると発動(ブラスターは直撃限定)
効果内容:一定距離内にいる敵が自分だけ壁越しでも透けて見える(潜伏=透視不可)
視認距離:敵から「ライン2.6本分」離れると視認可能
効果時間:攻撃命中後「16秒間」
対策ギア:サーマル視認距離が「爆風ダメージ軽減・改」で遠くなる
サーマルインクを装備して「メイン武器」の攻撃を当てると、ダメージを与えた敵にサーマル状態が16秒間付与されます。
サーマル状態を付与すると、対象の敵から一定距離(ライン2.6本分)離れている時、壁越しでも透けて見える様になります。
ちなみに、サーマル状態を敵に付与しても、味方に見えることはありません。
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サーマルインクが弱い理由
・視覚サポートとして機能しにくい
攻撃を当てることが発動条件となっているため、サーマル状態を付与された敵は「ダメージ回復」を行うケースが多くなります。
ここで問題となるのが、サーマル状態を付与しても「潜伏している敵は透視が出来ない」と言う点です。
壁越しでも追撃を安定させたりするための視覚サポートであるにも関わらず、潜伏すると言う安全な行動だけで姿が隠せてしまいます。
・味方にはサーマル状態の敵が見えない
味方にもサーマル状態の敵が見えれば索敵面で優位に立てるものの、実際には、自分以外の人には壁越しの敵が見えません。
・透視できる場所にいる敵=攻撃が当てにくい場所
透視状態の敵がいる場所は「直線的な攻撃が当たらない場所=物陰や壁裏等の攻撃が当てにくい場所」であることが非常に多いです。
上記で説明した様に、視覚サポートとして機能しにくい上に、視覚サポートとして機能したとしても攻撃が当てにくい…となる部分が「サーマルインクの弱み」になります。
・離れないと意味が無い
サーマル状態の敵から「ライン2.6本分以上」離れないと透視できないのですが、その距離はスプラシューターの最大射程と同程度です。
それ以上近づいてしまうと完全に見えなくなってしまうため、かなり離れていなければ効果を生かすことが出来ません。
・ブラスター/スクスロ/エクスとの相性が悪い
物陰にいる敵に対して強い「ブラスター/スクリュースロッシャー/エクスプロッシャー」は、一見、サーマルインクとの相性が良い様に思えますよね。
しかし、爆風/渦ダメージを与えてもサーマルインクの効果が発動しないため、サーマルインクの効果が役立たないことが非常に多いです。
物陰にいる敵に攻撃が当てやすい武器でも、サーマルインクの効果が発動しなければ、そもそも、付ける意味がありません。
仮に、直撃が当てられた場合で考えてみると、高確率で2撃目も当てやすい状況になっています。
サーマルインクがあったからこそ倒せた…と言う場面が少ないので、相性が良いとは言えません。
サーマルインクと相性の良い武器
サーマルインクの効果が活かしやすい武器は、主に、ダイナモローラー/バケットスロッシャー/オーバーフロッシャー/クイックボム/ジェットパック/ハイパープレッサー等です。
上記の武器は、物陰にいる敵にも追撃が当てやすく、ライン2.6本離れた状態からでも攻撃が当てやすい射程を持っています。
サーマルインクの効果を活かすために必要な条件を満たしているため、採用しても役立ってくれることが多いです。
ただ、強いのか…と問われると、受け答えに困る程度に弱いので、積極的に採用することはおすすめしません。
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