【スプラトゥーン2】撃ち合いで勝つためのポイント

スプラトゥーン2で"撃ち合いに勝てない"と言う人に向けて、撃ち勝つために意識するポイントをまとめました。

なかなか敵を倒せない人は、良ければ参考にしてみて下さい。

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撃ち合いの準備をする

"敵が倒せない"と言う人の中には、敵が出てきてから照準を合わせようとしている方がいます。

これは、戦う前の準備が足りていない典型的なパターンですね。

撃ち合う前の段階から勝負は始まっています。

敵を見つけたら攻めてくるであろうポイントに狙いを定めておき、撃ち合いの準備をするように癖を付けましょう。

 

最低限のエイムを身に付ける

攻撃が当たらなくては敵を倒すことができないので、最低限(有利状況で敵を倒せる程度)のエイム力を身に付けることが大前提です。

エイムが苦手な人は、エイム練習を取り入れてみましょう。

関連記事:【スプラトゥーン2】基礎的なエイム練習方法+エイムを合わせるコツについて!

 

敵の位置を把握する

サウンドプレイとは「音を聞いて索敵するプレイ方法」なんですけど、これを身に付けるだけで、不意を突かれることが無くなります。

不意討ちや奇襲なんてものは「相手に存在を知られていない時にだけ出来ること」なので、当然と言えば当然ですよね。

どんなに撃ち合いが強くても、敵に背後を取られてしまえば簡単に倒されてしまいます。

耳を第三の眼として使い、極力不利な撃ち合いを避けて行きましょう。

関連記事:【スプラトゥーン2】サウンドプレイで変わる索敵力

 

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有利状況で戦う

スプラトゥーンで撃ち勝てない人は、不利状況で戦っている場合が非常に多いです。

エイム(狙撃精度)が悪いからだと考えてしまいがちですが、実は、立ち回りの方が重要だったりすることもあります。

まずは、有利状況で戦うことを意識して下さい。

 

先手を取る

撃ち合いが苦手な人には攻めない人が多いのですが、受け身になってしまうと不利状況での戦いを強いられる場面が増えてしまいます。

何故なら、攻撃タイミングを選べるのは常に攻め手であり、不利状況だと判断できれば突っ込んでくる訳が無いからです。

と言うことは、攻め手に回ることを意識して動くことだけでも敵を倒しやすい状況が作れるとも考えられますよね。

これこそが撃ち合いにおいてキル率を高める一番の要因と言えるでしょう。

 

・攻撃できる"時間の差"が重要

撃ち合いに勝つためには「倒される前に倒すこと」が絶対に必要であり、その確率を上げる一番簡単な方法は先手を取ることになります。

6発撃てる時と10発撃てる時とでは、キル確率に違いが出てくるのは言うまでもありませんよね。

強い人は自ら動いて、相手よりも攻撃できる弾数を増やしているからこそ倒せる確率が高いのです。

攻撃している時間に差を付けることを意識しながら戦ってみて下さい。

 

・初弾の重要性

初弾を外してしまうと敵に位置がバレて逃げられるだけではなく、不利な状況にもなりやすいです。

例えば裏取りした場合、倒しきれないと塗り状況の悪い敵陣地で戦うハメになり、複数の敵に囲まれてしまう状況にも成りえますよね。

こんな状態になってしまっては、上級者でも安定して敵を倒すことなんて出来ません。

初弾を当てるだけでも、逃げられる可能性ダウン+キル確率が上がるため、1発目から確実に当てるつもりで敵を狙って下さい。

せっかく先手が取れても倒せなければ意味は無いので、慎重に狙いを定めてから攻撃することが大切です。

 

一時的に人数有利の状況を作る

今作では無敵スペシャルの弱体化により、複数に攻められた時の対応が難しくなりました。

逆に考えてみると、複数で攻め込めば簡単に倒せるようになったと言うことです。

特に、インクアーマーが付与された状態で同時に攻め込めば、一方的に倒せる確率が飛躍的に上がります。

敵と交戦状態に入った味方を見つけたら、挟むことを意識して撃ち合いに加わりましょう。

距離が離れている時はボムを投げるだけでも良いので、少しでもサポートしてあげて下さい。

 

間合いを制す

自分と敵の武器を比較して、得意な射程に開きがある程、有利な間合いを取ることが重要になります。

例えば、ボールドマーカーとジェットスイーパー対決の場合で考えると分かりやすいですね。

近距離に持ち込んでしまえば「ボールド」が有利ですが、ボールドの攻撃が届かない所では「ジェット」に軍配が上がることは分かると思います。

短射程は「自分の攻撃が当たる距離まで近づくこと」を意識して、長射程は「一方的に攻撃ができる距離で倒しきること」を意識して下さい。

撃ち合いで勝ちたければ、武器ごとの得意な距離"間合い"を制しましょう。

 

塗り固めた場所で戦う

長射程武器を使う時は近づかれたら倒されやすくなるので、塗り固めてから戦うことを意識して下さい。

「塗り」→「移動」を敵に強要することができるため、迎撃が非常に楽になります。

逃げるにしても撃ち合うにしても動ける範囲が広いに越したことは無いので、余裕があれば塗りましょう。

 

・味方を頼る

また、自陣地で戦えば味方のサポートも受けやすいです。

なので、撃ち合いが弱い人は逃げることを優先すると、深追いしてきた敵を味方が倒しやすい状況を作ることにも繋がります。

無理に戦って倒されるのではなく、味方を頼ると言う立ち回りも取り入れて下さい。

 

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「撃ち合いに勝つ」のではなく「撃ち合いになる前に倒す」

撃ち合いになってしまうと"エイム力の差"よりも"武器相性の差"が全面に出てしまいます。

どんなに強い人でも、武器の相性と言うものだけは変えられません。

なので、敵を倒すことを突き詰めると「撃ち合って倒す」のではなく「相手が反応する前に倒しきる」ことが理想的な倒し方と言えます。

 

・人間の反応速度について

陸上競技の100m走等では、スタートの合図から「0.1秒以内」に走り出してしまうと、フライングを取られてしまいます。

これは、人間の構造上「音を聞いてから反応するまでに掛かる時間が0.1秒未満になることは無い」という医学的な根拠があるからです。

しかも、人間は「聴覚」よりも「視覚」の方が反応速度が落ちてしまいます。

一般人の反応速度は「0.3秒」程度であり、どんなに鍛えても「0.1秒」の壁を越えることは出来ません。

 

・最速のキル速度が出せれば反応できない

52ガロン 最速0.167秒
スプラシューター 最速0.217秒

つまり、最速のキル速度さえ出してしまえば、人間だと反応しきれないケースが非常に多く、反応できた所で逃げ切ることは不可能と言うことです。

最速キルを安定して取ることは無理かもしれませんが、できる限り速く倒すことなら意識できます。

そのためにも「先手を取る」ことを意識して、一方的に倒せる様に戦ってみて下さい。

関連記事:【スプラトゥーン2】全武器のキル速度/キルタイムまとめ

 

 まとめ

・撃ち負ける多くの原因は立ち回りにある
・準備をしてから撃ち合う
・有利な状況で戦うために先手を取る
・撃ち合いになる前に倒しきる

敵を倒すことを徹底すると先手を取る立ち回りに行き付きます。

真正面からだけでは安定して倒しにくいので、突っ込むのではなく、有利なポジションを取るように意識してみて下さい。

エイムが悪いと思う人こそ立ち回りでカバーできるように考えることが大切です。

とは言え、撃ち合いが強くなるだけではガチマッチで勝てるようには成りません。

あくまでも勝つ為に必要な1つの要素であると言うことを忘れずに、カウントに絡むキルが取れるように考えながら戦ってみましょう。

 

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