【スプラトゥーン2】ジャンプ撃ちの使い所+敵を倒すコツ

"ジャンプ撃ち"で検索すると「ジャンプは使うな」みたいな記事が目に入りました。

しかし、ジャンプ攻撃も特定の場面では凄く強い行動になるので、今回はジャンプ撃ちの使い所について書こうと思います。

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ジャンプ攻撃のメリットとデメリット

・メリット

歩き撃ちでは左右にしか動けませんが、ジャンプを使うと縦に動きを付けられるため、被弾率を下げることが可能です。

また、ほんの少しだけ射程を伸ばすこともできます。

 

・デメリット

空中射撃は一部の武器を除いて集弾性能が下がり、攻撃の命中率に大きく影響が出ます。(特にシューター)

それだけではなく、着地するまでイカダッシュが使えなくなるため、逃げる時に歩きながらのジャンプは使わない方が良いです。

 

ジャンプ攻撃が使えない?

ジャンプ撃ちをすると射撃精度が落ちてしまい、距離が離れていると全くと言っていい程に攻撃が当たらなくなります。

なので、被弾率を下げられても命中率の差から撃ち負けてしまい本末転倒になることも…

「やっぱり使えないじゃん」と言う声が聞こえてきそうですが、使える場面について書いていくので、もう少しだけ読んでみて下さい。

 

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ジャンプ撃ちの使い所と倒すコツ

近い距離で使う

ジャンプは近い距離で効果を発揮する行動になります。

近づきさえすれば集弾性能がカバーされて攻撃が当てやすくなり、照準を動かす幅も「近づくほど大きくなる」ので被弾率も大幅に下げられます。

相手を中心にグルッと回れれば、まず撃ち負けることはありません。

ある程度近づいてからジャンプを使わないと、倒される原因にも成りえるため注意しましょう。

 

・角からの飛び出しジャンプ

壁や障害物付近で戦う時は「近距離」と言う条件を満たしているため、飛び出しながらのジャンプ射撃が非常に強い行動となります。

なので、角待ちチャージャー等と戦う時は、イカダッシュ→ジャンプで移動幅を出しながら攻め込むと比較的高い確率で倒せるでしょう。

ポイントは「撃ちながらのジャンプ」ではなく「潜伏→イカダッシュ→ジャンプ」の順番で行動することです。

 

射程を伸ばしたい時に使う

後は、「ちょっとだけ射程が足りないな」と言う場面でもジャンプを使いましょう。

高い場所に攻撃が届かない時は自然に使っていると思いますが、射程を補う使い方は同じ高さの相手にも有効です。

 

・敵を近づけさせない

同射程以下の武器に対して最大射程で引きながらジャンプ撃ちをすると、安全に戦うことが可能です。

伸びる射程は微々たるものなのですが、下がりながら撃つことにより敵の攻撃には当たりません。

しかも、無理に近づこうとする敵には伸びた分の射程差等から一方的に攻撃が当たり、キルに繋がる場面も出てきます。

近づいて来ないのであれば単純にデス回避になるので、「後ろに逃げ道が無いけど生き残らなければ…」と言う時等に使うと良いです。

ただし、中途半端な距離でのジャンプ撃ちにもなりやすいため、距離感だけは徹底して下さい。

 

・例外→ローラー/スロッシャー/チャージャー/シェルター

これらの武器はジャンプ射撃でも弾がブレないため、多少離れている距離でジャンプを多用してもあまり問題はありません。

また、集弾性能があまり関係の無いパブロ等の筆武器も積極的に使ってみて下さい。

他には、ブラスターの地上射撃だと棒立ちになってしまうので、爆風が当たる距離ではジャンプしながら撃ち合った方が良いですね。(直撃を狙える時は例外)

 

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使ってはいけないタイミング

「自分の攻撃は当たらない+敵の攻撃が当たる距離」では、ジャンプ撃ちを使ってはいけません。

理由は分かると思いますが、ジャンプしても逃げられる訳もなく、むしろ足元を塗られて逃げられない状況にもなります。

逆の場合も同様に「敵の攻撃は当たらない+自分の攻撃が当たる距離」では、そもそも攻撃に当たらないのでジャンプをする必要は無いですよね。

ジャンプは被弾率を下げるために使うものなので、どちらかの攻撃が当たらない距離では使わないようにしましょう。

 

・中途半端な距離では命取りに…

被弾率が低くなれば多くの弾を撃ち込むことができるため、当然有利に撃ち合うことに繋がります。

しかし、中途半端な距離では弱い行動になることも忘れないで下さい。

近くも無ければ離れてもいない、そんな間合いでは「被弾率の低下<命中率の差」から不利な撃ち合いになってしまいます。

「常にジャンプをすれば良い」と言う考えは捨てましょう。

 

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注意点

1.スプラッシュボムが避けられない

ジャンプした瞬間にスプラッシュボムを足元に置かれると避けることができません。

自分ではなく相手のタイミングに左右されるため、対策と言う対策は無いのですが、敵のサブウェポンも意識するようにしましょう。

 

2.チャージャーに注意

塗り+移動をする時にジャンプ癖がある人は、敵チャージャーに見張られている時だけは地上射撃で塗るようにして下さい。

チャージャー視点では恰好の的になっています。

 

3.ジャイロ必須

スティック操作ではZR/B/Rスティックを使う必要が出てしまいますが、3ボタンを片手だけで操作することは非常に難しいです。

慣れてしまえば多少は対応できるとは思いますが、それでもジャイロ操作に比べると精度は確実に劣ってしまいます。

近距離でのジャンプ撃ちにはジャイロ操作の方が絶対に向いているので、これを機にカメラ設定を変えてみてはどうでしょうか。

関連記事:おすすめのカメラ設定と感度の調整方法

 

まとめ

ジャンプは近づくことで強い行動となるため、特に短距離武器で大切な行動となります。

長射程武器に対しては強気に距離を詰めて、イカダッシュ→ジャンプで回り込むことが倒すポイントですよ。

中途半端な距離で撃ち合うのではなく、敵の武器によっては密着するぐらいまで近づいてみましょう。

 

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