カメラ感度はエイム力を左右する1つの要因です。
感度設定が照準を合わせにくい原因になっている場合もあるので、エイムが苦手な人は一度見直してみて下さい。
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カメラ設定
絶対にジャイロ操作ON
他の FPS / TPS ゲームをやっていた方でも『ジャイロ操作』を選択するようにしましょう。
最初は独特で難しく感じると思いますが、操作に慣れてしまえば正確なエイムが可能になります。
それだけではなく、ジャイロでしか対応できない場面も多いため、強さを求めるならジャイロ操作は必須です。
おすすめの右スティック感度設定
右スティックの感度設定は「どの射程で戦うことを想定するのか」を考えて設定すると良いです。
・近距離重視のスティック感度 → (+2)~(+5)
近距離戦でも積極的に戦いたい場合は、敵の背後に回り込んだりして180度近く視界を反転させる場面が頻繁に出てきます。
この時、スティック感度が低く設定されていると、どうしても対応が遅くなってしまい、撃ち勝ちにくくなってしまいます。
近距離戦で右スティックを使う時は「敵を視界に入れるために使うもの」であり「正確性を求めるもの」としては使いません。
素早いカメラワークが重要視されるため、近距離戦で戦うスパッタリー等は、ある程度高いスティック感度がおすすめです。
・中~遠距離重視のスティック感度 → (0)~(+5)
試し撃ちライン2本分以上の射程で戦う場合、右スティックは「敵に照準を近づけるため」に使います。
この時に、右スティックによる精度が高いと、エイムの微修正が楽になり『狙撃精度』を高めることに繋がるんです。
ただ、感度が低すぎると近距離戦でのカメラワークに支障が出てしまうため、最低でも(0)以上にした方が良いと思います。
おすすめジャイロ感度設定(武器別)
ジャイロ感度の設定は「武器に合った感度」を重視して選び、その範囲内で「自分に合った感度」に調整すると良いです。
・大半の武器は対応力重視の感度 → (0)~(+5)
至近距離での撃ち合いになった場合、背後に自分から回ったり、敵に回られたりする場面が出てきます。
この時に、感度が低すぎるとコントローラーを傾ける角度が大きくなってしまい、物理的にエイムを合わせられなくなります。
そう言った場面でも対応できるように、少し高めの感度設定にしておいた方が良いです。
・チャージャー感度 → (-3)~(+2)
チャージャーを使いたい人には低感度がおすすめです。
高感度でも攻撃は当てられますが、低感度の方が細かいエイムがしやすくなり、ブラスターやローラーのジャンプ撃ちなどを正確に狙いやすくなります。
それだけではなく、ライン4本分以上の狙撃精度は確実に落ちてしまうため、チャージャーは低感度の方が狙いやすい…と言うのは絶対に揺るぎません。
上手いチャージャー使いの方も感度を低めに設定している方が多いので、下限を(-3)、上限を(+2)の範囲内で試してみて下さい。
・マニューバー感度 → (+2)~(+5)
この武器だけは近距離スライドによる回り込みを頻繁に使うため、感度は高ければ高いほど良いと思います。(特にスパッタリー)
視界を180度近く反転→続けて180度近く反転する等、近距離スライドを多用する場面では感度が足りなく感じてしまうんです。
マニューバーのみでプレイしたいと言う人には、感度(+5)がおすすめです。
・全ての武器が使いたい人向け感度 → (0)~(+2)
チャージャー重視で考えるなら感度(0)、他の武器で考えるなら感度(+2)をおすすめします。
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操作感度の調整目安
大体の感度設定は上記を参考にして、そこから先は自分に合った感度調整をしましょう。
感度を変える時の目安は、以下のポイントを考慮して下さい。
・動いている敵を攻撃する時にエイムが後追いになる場合→感度を上げる
・動いている敵を攻撃する時にエイムがブレて敵を捕らえられない場合→感度を下げる
武器毎に感度設定を変える人もいるんですけど、これは感覚に若干の誤差が生まれるため、個人的にはおすすめしません。
本気で強くなろうと思うなら1つの感度感覚を徹底的に磨き上げた方が断然良いです。
感覚に合わせる感度の調整方法
試し撃ち広場のバルーンを2つ(A,B)決めて、感覚だけA→Bに照準を合わせてみて、離れている誤差を基に感度の修正を行うだけです。
これを繰り返していけば、自分の感覚に合ったカメラ感度が見つかるでしょう。
ただ、感覚だけで合わせるエイムと、実際に動いている敵を目で見ながら合わせるエイムでは、全く異なるものになります。
これが最適な感度と言う訳ではありませんが、参考の1つとして試してみて下さい。
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一番大切なのはカメラ感度に慣れること
感度の調整方法について書きましたが、一番大切なことは感度に慣れることです。
バスケットボールのフリースローで例えると、完璧なフォームだからシュート率が高くなるのではなく、練習で磨いた感覚でシュート率は高くなるものです。
フォームが変でもシュートが入る人は沢山いるので、エイムも同様に練習に勝るものはありません。
試し撃ち広場で毎日10分でも練習していれば、思い通りの場所にエイムを合わせる感覚は絶対に身に付きます。(感度が低すぎて物理的に難しい場合は除く)
結局、どの程度コントローラーを傾ければ狙った場所に照準が動くのか…これを完璧に把握するには慣れるしかないんです。
感度を変えたら自分が慣れるまで使い続けてみると言うことも大切なので、頻繁な感度変更は控えるようにしましょう。
まとめ
感度に対して大きな誤解をしている人が多いですけど、自分に合っている感度を選ぶのではなく、武器(立ち回り)に合っている感度を選ぶことが大切です。
そして、その感度でエイム練習等をすることによって、自分に適した感度へと変わって行くものになります。
染み付いてしまった感覚を矯正するのは大変なので、目安にした感度が難しく感じた場合でも使い続けてみることを強くおすすめします。
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