この記事では、ニンテンドースイッチとスイッチライトの違いを比較しているので、スイッチ本体を購入する前に一度確認してみて下さい。
「Nintendo Switch」と「Switch Lite」の比較一覧表
本体 | Nintendo Switch | Nintendo Switch Lite |
---|---|---|
定価 | 29,980円+税 | 19,980円+税 |
本体カラー | ネオンブルー/レッド グレー |
イエロー ターコイズ グレー コーラル |
遊べるソフト | 全ソフト | 携帯モード対応の全ソフト |
ジョイコン付属 | 〇 | × (本体備え付き) |
別売りコントローラー対応 | 〇 | 〇 |
ドッグ付属 (テレビ接続機能) |
〇 | × (テレビ出力不可) |
サイズ | 縦:102mm 横:239mm 厚さ:13.9mm ※Joy-Con装着時 |
縦:91.1mm 横:208mm 厚さ:13.9mm |
重量 | 約398g ※Joy-Con装着時 |
約275g |
画面の大きさ | 6.2インチ | 5.5インチ |
画面解像度 | 1280×720ピクセル | 1280×720ピクセル |
バッテリー 持続時間 |
新モデル:約4.5 - 9.0時間 旧モデル:約2.5 - 6.5時間 |
約3.0 - 7.0時間 |
「Nintendo Switch」と「Switch Lite」の違い
価格と本体カラーの違い
本体 | Nintendo Switch | Nintendo Switch Lite |
---|---|---|
定価 | 29,980円+税 | 19,980円+税 |
本体カラー | ネオンブルー/レッド グレー |
イエロー ターコイズ グレー コーラル |
本体サイズの違い
本体 | Nintendo Switch | Nintendo Switch Lite |
---|---|---|
本体サイズ | 縦:102mm 横:239mm 厚さ:13.9mm ※Joy-Con装着時 |
縦:91.1mm 横:208mm 厚さ:13.9mm |
重量 | 約398g ※Joy-Con装着時 |
約275g |
画面の大きさ | 6.2インチ | 5.5インチ |
画面解像度 | 1280×720ピクセル | 1280×720ピクセル |
バッテリー 持続時間 |
新モデル:約4.5 - 9.0時間 旧モデル:約2.5 - 6.5時間 |
約3.0 - 7.0時間 |
スイッチライトは携帯モードでの操作をより快適にするために、本体が小型化され、通常モデルよりも軽量化されています。
画面は少しだけ小さくなっていしまいましたが、その分、操作性が向上しており、以前よりも携帯モードでのプレイは快適です。
ニンテンドー3DS LL の画面サイズが「4.88インチ」となっているので、まず、画面が小さく感じることは無いでしょう。
画面解像度が全く同じになっているので、画質は一緒です。
対応モードの違い
スイッチライトは「携帯モードのみ対応」となっているため、携帯モードに対応していないゲームソフトが遊べません。
ただ、ニンテンドースイッチに対応しているソフトは2000タイトル程度ありますが、携帯モード非対応ソフトは数えられる程度(1%程度)しか無いです。
それに、非対応ソフトをプレイする方法があります。
非対応ソフトをプレイする方法等については、他の記事にまとめているので、詳しく知りたい方は関連記事を読んでみて下さい。
関連記事:【Nintendo Switch Lite】非対応ソフトをプレイする方法を解説!
対応コントローラーの違い
本体 | Nintendo Switch | Nintendo Switch Lite |
---|---|---|
Joy-Con付属 | 〇 | × (本体備え付き) |
別売りコントローラー対応 | 〇 | 〇 |
スイッチライトには「ジョイコン」が付属していないんですけど、本体とコントローラーが一体化されているため、別途購入する必要はありません。
ただ、コントローラー部分が壊れてしまうと、コントローラー部分だけの買い替えが不可能なため、本体ごと修理に出すことになってしまう点に注意して下さい。
ちなみに、通常版スイッチで使えるコントローラーであれば、スイッチライトでも「テーブルモード」での使用が可能です。
オンライン接続・コントローラー接続方法の違い
Nintendo Switch | Nintendo Switch Lite | |
---|---|---|
無線接続 | 802.11「a/b/g/n/ac」 | 802.11「a/b/g/n/ac」 |
Bluetooth接続 | 4.1 | 4.1 |
有線接続 | ||
携帯モード | ○ | ○ |
テーブルモード | ○ | ○ |
テレビモード | ○ | × |
スイッチライトが対応しているオンライン接続方法は、通常版スイッチと変わりません。
注意点としては「操作モードによって有線接続するために必要なものが異なる点」です。
操作モード別に必要となるものをまとめている記事を書いているので、有線接続したい方は下記記事を参考に選んでみて下さい。
関連記事:【Nintendo Switch Lite】有線LAN接続する方法と必要なものについて!
本体内蔵メモリ/対応マイクロSDカードの違い
本体 | Nintendo Switch | Nintendo Switch Lite |
---|---|---|
本体内蔵メモリ | 32GB | 32GB |
対応マイクロSDカード | 上限2TB | 上限2TB |
通常モデルとスイッチライトは、本体内蔵メモリの容量も、対応しているマイクロSDカードも全く同じです。
ちなみに、ニンテンドースイッチで使用するマイクロSDカードは①読込速度60~95MB/秒②UHS-I対応…と言う製品を選ぶことが推奨されています。
マイクロSDカードの選び方が分からない方、安くて優れている製品を選びたい方は、下記記事を参考にしてみて下さい。
関連記事:【Nintendo Switch】おすすめの高速マイクロSDカードを紹介!推奨スペック目安と選び方について解説!
価格の安さで「Switch Lite」を選ぶと後悔する理由
- テレビモードで遊べない
- コントローラー部分のみの修理/買い替えが不可能
- 携帯モードだと有線接続コードが邪魔になる
- テーブルモードで遊ぶためには別途費用が掛かる
スイッチライトは、携帯モードでのプレイが快適な作りとなっていますし、一万円も安く買えるので、メリット部分はかなり大きいです。
しかし、デメリット部分も同様に大きくなっています。
例えば、テレビモードで遊べなかったり、コントローラー部分のみの交換が不可能だったり、有線接続だとコードが邪魔になったりする部分等です。
スイッチライト非対応ソフトは数える程度しかありませんが、実際にプレイしてみると、思ってる以上に不満点が出てくるソフトもあるかと思います。
後で「やっぱり通常モデルを買っておけば良かった」と成らない様に、ちゃんとデメリット部分を考慮して選んでみて下さい。
安く済ませたいから…と言う理由だけで「スイッチライト」を選ぶのは、本当に止めた方が良いです。
まとめ:「Nintendo Switch」と「Switch Lite」の後悔しない選び方
ニンテンドースイッチを選ぶべき人
- テレビモードで遊びたい人
- 携帯モード非対応ソフトが遊びたい人(マリオパーティ等)
- アクションゲームが好きな人
- 別売りのコントローラーを使いたい人
- どんなゲームを買うか分からない人
もし、コントローラーを酷使する『スマブラSP』『スプラトゥーン2』『スーパーマリオメーカー2』『マリオカート8』等をプレイしたい方は、通常版スイッチの購入を強くおすすめします。
どんなゲームを買うか分からない…と言う方も、通常版の方が無難です。
スイッチライトを選ぶべき人
- 既に通常版スイッチを持っている人
- テレビモードで遊ばない人
- 非対応ソフトを遊ばない人
- コントローラーが壊れやすいゲームを遊ばない人
- 外用スイッチが欲しい人
激しいアクションゲーム等は遊ばない方や、既に通常モデルを持っている方等であれば、デメリット部分が気にならない使い方になります。
2台目の購入であれば、スイッチライトは最適です。