【Nintendo Switch Lite】非対応ソフトをプレイする方法を解説!

この記事では、スイッチライトの非対応ソフト一覧と、携帯モードに対応していないゲームソフトをプレイする方法について書いています。

実は、必要なものさえ揃えてしまえば、スイッチライトでも「全てのスイッチ専用ソフト」が遊べるのです。

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【Nintendo Switch Lite】非対応ソフト一覧

携帯モードに対応していないゲームソフト一覧
Nintendo Labo
リングフィットアドベンチャー
スーパー マリオパーティ
1-2-Switch(ワンツースイッチ)
すみっコぐらし すみっコパークへようこそ
わくわくどうぶつランド
マダルダッシュ
なりキッズパーク 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
なりキッズパーク ウルトラマンR/B
なりキッズパーク HUGっと!プリキュア
あつまれ!金魚すくい
BATTLLOON – バトルーン
PICO PARK
Fit Boxing(フィットボクシング)
わいわい!ウォールチャレンジ
釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン

※非対応ソフトが他にも存在する可能性がゼロでは無いため、一応、購入するソフトを各自で確認して下さい。

 

非対応ソフトの確認方法

上記みたいな感じで非対応モードが判別可能です。

パッケージ版には「裏面」に表記されており、ダウンロード版の場合には「購入ページ」に表記されています。

購入したいソフトがある場合は、公式サイト等で対応モードを確認してから購入しましょう。

 

携帯モード非対応ソフトをプレイ可能にする方法

対応モード TVモード テーブルモード 携帯モード
ニンテンドースイッチ
スイッチライト × ×(○)

スイッチライトの対応モードは、公式ページだと「携帯モード以外非対応」となっていますが、実際には、テーブルモードに対応しています。

「携帯モード」に対応していないソフトでも、Joy-Conをご用意いただくことでプレイ可能になるソフトもあります。

引用元:Joy-Conをご用意いただくことで「Nintendo Switch Lite」でもプレイ可能になるソフトについて | どっちのSwitch? | Nintendo Switch|任天堂

『マリオパーティ』も『1-2-Switch』も、携帯モードには対応していませんが、何故、遊べる様になるのか…

それは、ジョイコン等を用意することで、テーブルモードでのプレイが可能になるからです。

任天堂は「スイッチライト単体だけでは、テーブルモードが遊べないよ」と言う理由で、テーブルモードを非対応にしているのでしょう。

 

スイッチライトには完全非対応ソフトが無い

リングフィット アドベンチャーは携帯モードに対応しておりませんので、Nintendo Switch Liteで遊ぶことはできません。

任天堂公式サイト引用:【リングフィット アドベンチャー】Nintendo Switch Liteで遊べますか?

任天堂公式サイトでは、上記の様に『リングフィットアドベンチャー』は完全非対応…みたいな書き方をしていますが、実際には「スイッチライトでもプレイ可能」です。

スイッチライトでプレイしている動画を上げている方もいますし、間違いなくプレイすることが出来ます。

完全非対応ソフトの条件は「TVモード限定対応ソフト」となりますが、調べてみた所、その様なゲームは見当たりませんでした。

少なくても「テーブルモード」or「携帯モード」には対応しているはずなので、おそらく、スイッチライト完全非対応ソフトは無い…と思われます。

※例外や見落としているゲームソフトもあるかもしれないので、念のため、対応モード等を確認してから購入して下さい。

 

非対応ソフトを遊ぶために必要なもの

  1. スイッチ対応コントローラー
  2. スイッチライト専用スタンド

上記の2つさえ揃えてしまえば、テーブルモードでのプレイが可能となり、非対応ソフトが遊べる様になります。

 

・スイッチ対応コントローラー

ジョイコンじゃないと操作できないゲーム『リングフィットアドベンチャー』等があるため、最初に購入するコントローラーは「ジョイコン」が良いと思います。

ただ、ジョイコンだけだと充電ができないため、別途、充電する機器が必要になるので、一緒に「ジョイコン充電グリップ」も持っておいた方が良いです。

もし、ジョイコンは高すぎる…と言う方は、他の人気コントローラーをまとめている記事があるので、良ければ、そちらを参考にしてみて下さい。

関連記事:【Nintendo Switch】おすすめの人気コントローラーまとめ!関連アイテムも合わせて紹介!

 

・スイッチライト専用スタンド

スイッチライト専用スタンドは、どれを選んでも平気です。

ただ、充電をしながらプレイしたい場合、コントローラーを有線接続したい場合、インターネット接続を有線で行いたい場合等に「USB接続ポート」が必要になります。

接続機器 USB接続タイプ
充電器 USB Type-C
有線コントローラー USB Type-A
有線接続 USB Type-A

スイッチライト専用スタンドを選ぶのであれば、上記のものが全て接続できる製品を選ぶのが無難です。

USB接続
USB Type-A 0個 2個 4個
USB Type-C 1個 1個 1個

注意:「携帯モード」&「テーブルモード」で有線接続したい場合、必要な「スタンド」が決まっています。詳しくは下記記事で解説しているので、そちらを参考にして選んで下さい。

関連記事:【Nintendo Switch Lite】有線LAN接続する方法と必要なものについて!

 

テーブルモードでプレイする上での注意点

・画面連結が不可能

マリオパーティに収録されているミニゲームの中には、スイッチ本体の画面を「テーブルモードで複数連結させるミニゲーム」が3種類あります。

このミニゲームを遊ぶ場合、スイッチライトだとコントローラー部分が取り外せないため、画面を連結させてプレイすることが出来ません。

この様に、コントローラー部分が取り外せないことによる制限が発生するケースが考えられます。

ただ、3種類の内、2種類は画面を連結させなくても遊べるミニゲームとなっていますし、80種類もあるミニゲームの内、制限が発生するのは「たった3種類」だけです。

そこまで気にする必要は無いでしょう。

 

・離れて遊ぶゲームには少し不向き

テーブルモードなら、全てのゲームソフトが遊べる様になりますが、だからと言って、全てのゲームが快適にプレイできる…とまでは言えません。

理由は「画面が小さい」からです。

例えば『リングフィットアドベンチャー』は「TVモードプレイ」が前提となっているため、画面から離れて、立ちながら操作することになります。

もし、スイッチライトの小さな画面に向かって、ガッキーが眉間にシワを寄せながら、目を細めて『リングフィットアドベンチャー』をプレイしていたら、楽しそうには見えないはずです。

ちょっと誇張し過ぎていますが、少なくても、画面の小ささはネックに感じると思います。

 

・対戦ゲームは「TVモード」が最適

対戦ゲームにおける「視認性」は何よりも重要なので、勝ちたい人は「TVモード」でプレイした方が絶対に良いです。

スイッチライトの画面だと流石に小さ過ぎるため、勝率を下げてしまう原因になる要因にもなってしまいますす。

もし、スイッチライトの購入を考えており、対戦ゲームが好きな人であるなら、通常版スイッチの購入を検討してみて下さい。

少し高いですけど「スイッチライト本体」+「コントローラー」+「スタンド」を購入することになるのであれば、通常版スイッチを選んだ方が、結果的に良かったと思えるはずです。

関連記事:「Nintendo Switch」と「Switch Lite」の違いを比較!後悔しない選び方について!