この記事では、インク回復力アップの効果と検証データ表を見やすくまとめています。
また、インク回復が付きやすいブランド、効果的なインク回復の運用方法等について書いているので、知りたいことがある方は参考にしてみて下さい。
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インク回復力アップの効果
インク回復力アップには、インクの補給速度を上げる効果があります。
前作では「潜伏状態」の時にだけ効果が発動していましたが、今作では「潜伏状態」だけではなく「人状態」の時にも効果が発動する様になりました。
ちなみに、インクロック状態(インク回復不可能状態)に対する効果は一切ありません。
撃ち合う時にインク切れを引き起こしてしまう方は、インクの消費量自体が減らせる「メイン効率」や「サブ効率」を採用した方が良いです。
①関連記事:【スプラトゥーン2】メイン効率ギアの効果と検証データ比較表
②関連記事:【スプラトゥーン2】サブ効率ギアの効果と検証データ比較表
インク回復力アップが付きやすいブランド(アロメ)
ブランド | 付きやすいギア | 付きにくいギア |
---|---|---|
アロメ |
インク回復 |
スパジャン短縮 |
ホッコリー |
サブ効率 |
インク回復 |
関連記事:【スプラトゥーン2】ブランド毎の付きやすいギアパワー【一覧表】
インク回復力アップの効果量検証データ表
ギアパワー | インク回復時間 | |||
---|---|---|---|---|
イカ潜伏 | 短縮時間 | ヒト状態 | 短縮時間 | |
(0,0) | 180F | - | 600F | - |
(0,1) | 173F | -7F | 563F | -37F |
(0,2) | 168F | -5F | 528F | -35F |
(0,3) | 162F | -6F | 495F | -33F |
ギアパワー | イカ潜伏 | 短縮時間 | ヒト状態 | 短縮時間 |
(0,0) | 180F | - | 600F | - |
(1,0) | 160F | -20F | 484F | -116F |
(2,0) | 145F | -15F | 390F | -94F |
(3,0) | 132F | -13F | 316F | -74F |
(3,3) | 124F | -8F | 266F | -50F |
ギアパワー | イカ潜伏 | 短縮時間 | ヒト状態 | 短縮時間 |
(0,0) | 180F | - | 600F | - |
(3,9) | 117F | -63F | 220F | -380F |
関連記事:【スプラトゥーン2】ギアパワーの計算方法と表記方法について解説
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インク回復力アップの運用方法
・網ステージ等での運用
潜伏が使えない場所が存在するステージでは、人状態でのインク回復力が大幅に上がるため、インク回復の採用も考えてみて下さい。
特に、デボンの屋根上等で立ち回ると強い武器であれば、インク回復の恩恵を強く感じられるはずです。
・インク効率ギア2種との併用
同じギアパワーは装備するほど上昇効果量が小さくなってしまうため、効果量の大きい「メイン効率」や、汎用性の高い「サブ効率」だけでギア構成するのは効果的とは言えません。
もし仮に、ボムの回転率を上げるために「サブ効率」を沢山付けているのであれば、代用として「インク回復」も組み合わせたギア構成を試してみて下さい。
たったこれだけで、ギアパワーが無駄なく効率的に活用できる様になります。
装備ギアパワーが重複するほど効果量は少なくなってしまうので、サブ効率(2,6)付けるよりも、サブ効率(1,3)+インク回復(1,3)…と付けた方が効果的です。
・インク消費量が下がりにくいサブ武器
ギアパワー「サブ効率」は、サブ武器によってインク消費量が減らせる効果量が異なり、クイックボムやロボットボム等の効果量が低く設定されています。
そのため、ボムの回転率を上げることが目的の場合であれば、サブ効率よりもインク回復を優先して付けた方が良いです。
まとめ:インク回復力アップの使い方
・撃ち合いを想定するなら「インク回復」より「インク効率系」がおすすめ
・金網ステージ等では「インク回復」も優秀
・インク効率ギアを一定以上付けている場合は「インク回復」を併用すると効果的
「メイン効率」や「サブ効率」を付けると、インク消費量自体が少なくなるため、疑似的なインク回復効果も得られます。
そのため、基本的には「インク回復」よりも「インク効率系ギア」の方が優秀です。
ただ、そもそもインク切れが起こりにくい武器(わかば/N-ZAP等)であれば、インク回復を優先的に付けるのも悪くありません。
同じギアパワーは重複装備するほど効果量が減衰してしまうので、インク効率ギアを一定以上付ける場合には「インク回復」との併用を考えてみて下さい。
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