この記事では、ギアパワーの1つである「爆風ダメージ軽減・改」の効果や検証データについて書いています。
効果とデス回避時に必要なギアパワー値をまとめているので、爆風軽減をいくつ入れるか分からない人は調整目安として参考に見て下さい。
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爆風ダメージ軽減・改の効果
- 爆風ダメージ軽減
- マーキング時間短縮
爆風ダメージ軽減・改には、爆風ダメージを軽減する効果と、マーキング時間を短縮する効果があります。
主に、爆風ダメージを含める攻撃を受けた時に、被ダメージを100未満に調整して、デス回避するために採用されることが多いギアパワーです。
爆風ダメージ軽減・改が付きやすいブランド(シグレニ)
ブランド | 付きやすいギア | 付きにくいギア |
---|---|---|
シグレニ |
爆風軽減・改 |
- |
クラーゲス |
イカ速度アップ |
爆風軽減・改 |
関連記事:【スプラトゥーン2】ブランド毎の付きやすいギアパワー【一覧表】
爆風ダメージ軽減の効果
スプラトゥーン2では、復活短縮の弱体化から1デスの重みが増してしまったので、デスを防げる優秀なギアパワーとして採用率が高くなっています。
このギアパワーを付けると、クイックボム/ジェットパック/イカスフェイア等で受けるダメージが減ります。
例えば、合計ダメージを100未満に抑えることが可能です。
ちなみに、ブラスターの爆風、ジェットパックの直撃には効果がありません。
爆風ダメージ軽減の簡易デス回避表
爆風ダメージ | デス回避に必要なギアパワー値 |
---|---|
100 | 3 (0.1) |
110 | 9 (0.3) |
120 | 15 (0.5) |
130 | 22 (1.4) |
145 | 32 (2.4) |
※ギアパワー値とは、メインギア1個をギアパワー10、サブギア1個をギアパワー3で計算して表す数値です。
ギアパワー(1.4) = メインギア1個+サブギア4個 = 10 + 12 = 22
例:爆風ダメージ130の場合 → 22(1.4)
()内の数字は左がメインギアの個数、右がサブギアの個数を表します。
関連記事:【スプラトゥーン2】ギアパワーの計算方法と表記方法について解説
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軽減可能な爆風ダメージ一覧
1確殺ボム(スプラッシュボム等) | 爆風(30) | ||
---|---|---|---|
クイックボム | 直撃(60) | 近爆風(35) | 遠爆風(25) |
ジェットパック | 近爆風(50) | 遠爆風(30) | |
マルチミサイル | 近爆風(50) | 遠爆風(30) | |
イカスフィア | 接触(50) | 爆風(55) | |
スーパーチャクチ | 近爆風(70) | 遠爆風(55) |
耐えられるダメージパターン
【爆風ダメージ100/ギアパワー3】
- ジェットパック近爆風x2
- マルチミサイル近爆風x2
- バブルランチャー遠爆風x2
- クイックボム遠爆風x4
- スプラッシュボム爆風+スシコラ射撃x2
- キューバンボム爆風+ロングブラスター爆風
インクアーマーの耐久値が30のため、サブ1つを付けることによりアーマーが爆風で剥がされなくなる
【爆風ダメージ110以下/ギアパワー9】
- クイックボム(直撃+近爆風+遠爆風)
- ジェットパック(近爆風+遠爆風x2)
【爆風ダメージ120以下/ギアパワー15】
- クイックボム直撃x2
- クイックボム(遠爆風x2+近爆風x2)
- スーパーチャクチ近爆風+クイックボム遠爆風x2
- ボムピッチャー爆風x4
【爆風ダメージ130以下/ギアパワー22】
- クイックボム(直撃+近爆風x2)
- スーパーチャクチ近爆風+クイックボム直撃
【爆風ダメージ145以下/ギアパワー32】
- クイックボム(直撃x2+遠爆風)
【注意点:スリップダメージを受けると確定数がズラせなくなる】
スリップダメージを受けてしまうと、本来耐えられるはずのダメージパターンでも耐えられないことがあります。
具体例として「爆風130ダメージ/ギアパワー22」で耐えられるはずの「クイボ直撃+近爆風x2発」が防げないパターンで考えてみましょう。
例えば、近爆風を先に当てられてしまうと、足元が敵インクで塗られてしまい、余分なスリップダメージを一瞬受けることになります。
この余分なスリップダメージが原因となって、確殺数をズラせなくなってしまうのです。
(近爆風→近爆風→直撃、または、近爆風→直撃→近爆風の場合は確殺数がズラせないケースがある)
こう言ったことが起こるため、確殺数が増えるようにピッタリ調整せず、少し多めに付けても無意味になることはありません。
爆風ダメージ軽減・改の装備ギアパワーは(3/15/22)がおすすめ
上記のダメージパターンを見てもらえれば分かるように、中途半端に装備するよりも、一定以上のギアパワーを付けた方が効果的です。
特に、装備ギアパワー(3/9/15/22/32)が増えます。
- サブ1つだけでも効果が出るコスパ最強の(3)
- クイックボムの直撃2発を耐えられる+防げる幅も広がる(15)
- スリップダメージを受けて確殺数が減らしやすい(22以上)
と言うような感じでギア調整をしてみて下さい。
爆風軽減を(0.1)だけでも付けておくと、ジェットパックの近爆風(50)の確定数を3発に増やせるので、安定して撃墜しやすくなります。
また、スーパージャンプ短縮ギアと併用することにより、ジェットパックから逃げ切れる可能性も高まるため、ジェットパック対策として非常に有効です。
調整ギアとして非常に使い勝手が良いので、余った枠にサブ1個でも付ければ十分なので、ギア枠に余裕があれば付けることをおすすめします。
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マーキング時間短縮の効果
①マーキング時間の短縮(ポイントセンサー/トラップ)
②サーマル状態の透視距離延長(サーマルインク/リベンジ/ハイパプレッサー非射撃時)
マーキング時間短縮効果には、ポイントセンサーやトラップ等のセンサー時間を短縮する効果があります。
また、自分がサーマル状態になっている時に、敵から透視される距離を伸ばす効果も持っています。
マーキング時間短縮効果の検証データ表
ギアパワー | マーキング時間 | |||
---|---|---|---|---|
ポイセン | 軽減時間 | トラップ | 軽減時間 | |
(0.0) | 8.000秒 | - | 5.000秒 | - |
(0.1) | 6.467秒 | -1.533秒 | 4.567秒 | -0.433秒 |
(0.2) | 5.617秒 | -0.750秒 | 4.167秒 | -0.400秒 |
(0.3) | 4.933秒 | -0.684秒 | 3.767秒 | -0.400秒 |
ギアパワー | ポイセン | 軽減時間 | トラップ | 軽減時間 |
(0.0) | 8.000秒 | - | 5.000秒 | - |
(1.0) | 4.733秒 | -3.267秒 | 3.650秒 | -1.350秒 |
(2.0) | 3.133秒 | -1.600秒 | 2.517秒 | -1.133秒 |
(3.0) | 2.067秒 | -1.066秒 | 1.650秒 | -0.867秒 |
(3.3) | 1.400秒 | -0.667秒 | 1.067秒 | -0.583秒 |
ギアパワー | ポイセン | 軽減時間 | トラップ | 軽減時間 |
(0.0) | 8.000秒 | - | 5.000秒 | - |
(3.9) | 0.800秒 | -7.200秒 | 0.500秒 | -4.500秒 |
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