【スプラトゥーン2】ナワバリバトルで勝てない初心者必見!勝率8割超えが立ち回りを解説!

フェス勝率8割超えが、ナワバリバトルの攻略方法と勝つコツについてまとめました。

初心者の方が覚えておくべき基礎的なことから、勝率を上げるポイントについて書いているので、ナワバリバトルで勝てない…と悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク

ナワバリバトルの基本的な立ち回り

①序盤(3:00~2:00)→自陣塗り
②中盤(2:00~0:30)→盤面制圧
③終盤(0:30~0:00)→臨機応変に立ち回る

ナワバリバトルでは、上記を意識した立ち回りが大切です。

 

序盤:自陣を塗り固める

序盤から自陣を塗り固めておくと、それ以降は自陣塗りをする必要が無くなるため、中盤以降はキルに専念することが出来ます。

自陣塗りをしている間は味方に負担を掛けてしまうので、中盤以降は最短ルートで前線に向かえる状況を整えておきましょう。

 

・序盤でキレイに塗り固めておくべき場所

序盤で自陣をキレイに塗り固めておくべき場所は、試合終了時までインクが残りやすい場所…つまり、敵が侵入しにくい場所です。

例えば、アジフライスタジアムだと画像で塗られている範囲には敵が入り込みにくく、塗りにくくなっています。

この範囲だけは最低でもキレイに塗っておきましょう。

ただ、全自陣範囲を一人だけで塗ろうとすると時間が掛かり過ぎてしまい、敵の前線が一気に上がってしまいます。

一方向だけを塗り固めたら前線に向かい、残りは、復活した時に塗ることを意識してみて下さい。

 

・スペシャルが溜められなくなるのでは?

2chのまとめサイトを見ていた時に「打開のスペシャルが溜められなくなるから序盤から倒しに行け」みたいな意見がありました。

しかし、突っ込まなければ最前線でもスペシャルは溜められますし、スペシャルに頼らなくても打開は十分に可能です。

開幕からキルを取りつつ前線を上げておき、デスしたら自陣を塗り固める…と言うのも一つの手ですが、一方的に倒されると悪い展開へと繋がってしまうでしょう。

単独でもキルを取れる確率が高い人以外は、開幕は自陣塗りを優先することをおすすめします。

 

中盤:盤面を制圧する

中盤は終盤に繋ぐための時間です。

中盤で有利状況が作れていると、終盤はデスしないだけで勝利へと繋げられます。

終盤に入った瞬間が有利状況なのか、それとも不利状況なのかによって、勝率に大きな差が出てしまうため、無駄なデスは避けながら戦いましょう。

終盤に入ってからは、キルを取ったり、前線ラインを上げるため以外の時間は無いので、ラスト30秒に入るまでには自陣塗りを終わらせておくことが絶対です。

 

終盤:状況に合わせて立ち回る

①優勢時→生存第一
②劣性時→キル優先
③均衡時→人数差で立ち回りを変える

終盤は状況によって優先するべきことが変わってくるので、塗り状況の優劣を意識して立ち回りましょう。

 

1.優勢時は生存第一

塗り面積で優位に立っている場合は、ラスト30秒以降は死なないだけで勝利する確率が高いです。

無理にキルを取りに行って一方的に倒されてしまう人は戦犯以外の何者でも無いので、撃ち合いが弱い人は、敵の前線ラインを上げさせないことに注力して戦いましょう。

 

2.劣勢時はキル優先

劣勢時は人数有利状況を作り出さなければ、高い確率で負けてしまいます。

デスは厳禁ですが、キルも狙って行かないと勝てないので、味方が前に出たら一緒に攻め込んで行くと良いです。

 

3.均衡状態の時は人数差を確認

人数有利時 → 生存第一
人数不利時 → キル優先

1,2と同じ状況になるので、上記の様な判断をしていれば間違いはありません。

 

・終盤は1キル1デスの重みが非常に大きくなる

ラスト30秒からは、キルが取れずにデスしてしまう人は『戦犯』ぐらいの認識を持った方が良いです。

それだけ『1キル』と『1デス』の重みが非常に大きくなります。

キルが取れない人は前線ラインを下げないように塗りつつ、味方のサポートに回ることを意識しましょう。

ラスト10秒を切ってから塗れるペシャル(ボムピッチャー/アメフラシ)を使うことで、逆転が狙いやすくなり、塗り合いも制しやすくなります。

 

・終了間際のスペシャル発動タイミングについて

スペシャルの持続時間は、アメフラシ8秒、ボムピッチャー6秒。

アメフラシは発動してから発動するまでに1秒程度掛かるため、ラスト10秒と同時に発動するぐらいが丁度良いです。

ボムピッチャーならラスト8~6秒程度が理想の発動タイミングになります。

ラスト20秒とかで使ってしまうのではなく、確実にポイント差を付けられるタイミングで発動することを心掛けてみて下さい。

スーパーチャクチ/インクアーマーはインク回復する手段として使い、終了間際にボムを投げるために使いましょう。

ハイパープレッサー/ジェットパックだけは塗り能力が低いため、終了間際に使うのではなく、敵を倒して塗らせない時間を作るために使うのが最適です。

スペシャル 残り時間
ハイパープレッサー
ジェットパック
25~15秒
アメフラシ 10~8秒
インクアーマー 10~2秒
ボムピッチャー 8~6秒
スーパーチャクチ 3秒
マルチミサイル 1秒

この発動目安時間は、塗り効率を最大限に発揮するためのものです。

キルが取れる状況であれば、残り時間に関係なく使った方が良いので、そこら辺は臨機応変に対応して下さい。

 

スポンサーリンク

 

ナワバリバトルの勝率を上げるコツ

上の画像は前回のフェスデータ(きのこの山vsたけのこの里)で、下の画像(クリックで拡大)が全63戦の戦績データです。

ナワバリバトルでは塗りとキル…この2つを両立することが凄く大切です。

 

キルを取って有利状況を作る

ナワバリバトルでは塗ることも大切なのですが、1人の塗り貢献だけでは負け→勝ちに変えられる確率は高くありません。

やっぱり、塗るだけでは味方の負担を減らすことには繋がらないので、味方が有利状況で戦えるようにキルを取ることが大切です。

敵を倒すと復活するまでの約8秒間は塗ることが出来ない上に、前線に戻るまでの時間を生み出すことに繋がります。

スーパージャンプを使ったとしても約12秒間は仕事量をほぼゼロに抑えられるため、チーム全体の塗り能力で大きく差が付けられて非常に効果的です。

フェス100傑を目指している人は『塗りポイント』だけではなく『キル数』も稼げるように頑張ってみて下さい。

ただ、味方を犠牲にして取るキルに価値は無いです。

味方が倒される前にキルを取り、人数有利状況を作り出すことが最大のポイントになります。

 

終盤戦よりも中盤戦が重要

ナワバリバトルで最も重要となる場面は『ラスト30秒』からですが、勝率を上げるポイントは中盤戦を制することにあります。

確かに、ラスト30秒で敵を全滅さえられれば高確率で勝利へと繋げられるんですけど、実際に一人だけで全滅させられることは少ないです。

また、味方が倒されてしまったら全滅させようとも逆転には繋がりにくくなるので、ラスト30秒だけ頑張れば勝率が上がる…と考えるのは良くありません。

中盤から有利状況を作り出しておき、終盤はデスさえしなければ勝てるぐらいの勢いで戦いましょう。

 

敵陣地に入り込む

敵陣地に入り込めた場合、自分はほぼ全ての塗りポイントが無駄なく加算されますが、敵は自インクを塗る面積が出てしまいます。

また、複数の敵を引き付けやすい行動なので、味方が3:2の人数有利状況で戦えることにも繋がります。

他にも、スタート地点に近づくほど敵を前線から遠ざけることに繋がり、キルを取られた後でも前線へと戻る時間を発生させられます。

勝率が高い人ほど敵陣地を荒らしに行くんですけど、その理由は、ナワバリバトルでは「敵陣地に入り込む行動」が非常に強いからです。

ただ、何も考えずに突っ込んでも倒される未来しか無いので、敵の位置把握をしっかりと行ってから敵陣地を荒らしに行きましょう。

 

スポンサーリンク

 

初心者が覚えておくべきナワバリバトルの基礎

復活直後は塗り直しながら戻る

画像の様な状況だと、ガチマッチでは味方(ボールドマーカー)にスーパージャンプするのが最適です。

しかし、ナワバリバトルでは塗られている部分を塗り返しに向かうことが大切になります。

前線から下がって自陣塗りをするより、前線に向かう途中で自陣塗りをした方が効率が良いです。

マップを開かないと塗られている部分が見つけられないので、デスしたらマップを開く癖を付けておきましょう。

 

前線復帰のスーパージャンプは使わない

ステルスジャンプを付けていない状態では、前線復帰にスーパージャンプを使うのは控えて下さい。

理由は、スーパージャンプ自体が非常に狩りやすい行動なので、敵に着地地点がバレている状態だと使えないからです。

ナワバリバトルの1デスは重みが非常に大きく、デス時のリスクと、無事に着地できた時のリターンが釣り合っていません。

敵が全滅している時等、確実に狩られない場合以外に使うのは基本的にNGです。

初心者の方等、スーパージャンプを使うタイミングが把握しきれていない人は、使わないぐらいの方が良いと思います。

 

撃ち合いが苦手な人は存命第一

撃ち合いが苦手な人は「キルを取ること」よりも「デスをしないこと」を意識して立ち回った方が絶対に良いです。

常に塗りながら無駄なデスは避けつつ、隙を見せた敵を倒すように意識してみて下さい。

ただ、前線に干渉していないとなると、味方視点では『デスしている状態と同じ』だと言っても過言ではありません。

これを理解していないと、味方が不利状況で戦う頻度が多くなってしまい、言われた通りに塗っているけど勝率が下がった…なんてことが起きてしまいます。

「キルを取りに行かない」のと「前線に干渉しない」のとでは全く違うので、味方負担にならない立ち回りを身に付けましょう。

 

勝敗を分ける効果的な塗り場所

勝敗を分けるポイントに繋がりやすい場所は、敵陣地に入り込めない場所、入り込みにくい場所に存在します。

例えば、上記画像の様な場所ですね。(ステージ=アンチョビ)

こう言った場所にスプリンクラーやボムを投げ込んだり、アメフラシ等を使うと、塗り返されずに試合終了…となることも少なくありません。

この時は、前線復帰の最短ルートを塗るのではなく、遠回りしなければ塗れない場所を塗ることがポイントです。

これを意識すると、敵が遠回りすることで前線復帰するまでの時間が少しだけ奪える上に、塗り返されたとしても塗り残しが発生しやすくなります。

プラスに働く要素にしか成らないので、余裕がある時は、画像の様な場所を塗ってみて下さい。

 

まとめ:この5つだけは覚えておこう

①デスを抑えることの重要性
②ラスト1分までには自陣塗りを終わらせておくこと
③終了間際の適切なスペシャル発動タイミング
④前線復帰のスーパージャンプは使わない
⑤メイン武器で塗り続けること

フェスで特に重要となることは、無駄デスを避けること、自陣塗りのタイミング、終了間際の塗り広げ方、塗り続けることです。

この5つさえ覚えておけば、大きく足を引っ張ってしまうことは少なくなるはずので、是非、フェスやナワバリバトルで意識しながら戦ってみて下さい。

 

スポンサーリンク