この記事では、靴専用のギアパワー「受け身術」の効果と使い方について書いています。
受け身術の強化能力、発動条件や使い方、相性の良い武器等について知りたい方は、良ければ参考にしてみて下さい。
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受け身術の効果
発動条件 | スーパージャンプ着地時 ジェットパック終了着地時 |
---|---|
使い方 | 着地時に受け身方向を指定する |
受け身移動幅 | 試し撃ちライン約0.8本分 |
強化ギアパワー | ヒト移動速度アップ イカダッシュ速度アップ 相手インク影響軽減 各メインギアパワー3個分(合計GP:90) |
効果時間 | 受け身発動後3秒間 |
受け身術を発動すると、任意の方向に「ライン約0.8本分」高速で転がり、3秒間だけ「ヒト速/イカ速/相手インク影響軽減」のギアパワー効果が付与されます。
メインギアパワー3個分ずつ強化されるため、瞬間的に、移動性能が飛躍的に上昇します。
スーパージャンプ等を狩ろうとしている敵が近くにいる場合は、どちらかが倒されるまでに3秒以上掛かるケースは少ないです。
そのため、効果時間は「たった3秒」ですが、意外と十分な時間だったりします。
受け身術の検証データ表
強化効果 | 備考 | GP:0 | GP:30 | 最大効果量 |
---|---|---|---|---|
ヒト速 |
通常武器 | 0.0% | +18.7% | +25.0% |
イカ速 |
軽量 | 0.0% | +14.2% | +20.0% |
中量 | 0.0% | +18.7% | +25.0% | |
重量 | 0.0% | +29.1% | +38.0% | |
相手インク 影響軽減 |
①移動速度 | 0.0% | +177.9% | +220.4% |
②無効時間 | 0.00秒 | 0.55秒 | 0.65秒 | |
③ダメージ量 | 0.3 | 0.1 | 0.1 | |
④ダメージ上限 | 40.0 | 25.1 | 20.0 |
①敵インク上での移動速度アップ
②スリップダメージ無効時間を付与
③スリップダメージ量を軽減
④スリップダメージ上限を軽減
※ヒト速/イカ速は、武器毎に設定されている重量クラス等によって効果量が変わります。詳しい検証データ等は個別記事にまとめているので、もっと知りたい方は関連記事を参考にして下さい。
関連記事①:ヒト移動速度アップの効果と検証データ表
関連記事②:イカダッシュ速度アップの効果と検証データ表
関連記事③:相手インク影響軽減ギアの効果と検証データ表
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受け身術が発動しない原因
着地するまでの間に攻撃してしまうと、受け身術よりも攻撃が優先されてしまい、受け身術が発動しない仕様になっています。
しっかり着地するまで待ってから、受け身術を発動する様にしましょう。
ちなみに、スーパージャンプからスーパーチャクチを発動すると、受け身術を使うことができないです。
受け身術の使い方
受け身術でジェットパック終了隙をカバー
受け身術は「スーパージャンプ」だけではなく「ジェットパック終了時」にも使えるため、1キル取ってからの迎撃キルで、カウントを大幅に進める起点へと繋がることもあります。
特に、攻撃範囲の広いホクサイ等だと、受け身術からの迎撃も安定しやすくて使いやすいはずです。
ジェットパック終了時の隙を誤魔化せるギアパワーなので、ジェットパックが使える武器なら採用するのも悪くありません。
ただ、受け身術を使っても「無敵時間」が付与されないため、敵陣地のど真ん中等では、流石に何もできないことが多いです。過信は禁物。
受け身術のガチアサリで使えるテクニック
ガチルール「ガチアサリ」では、敵ゴール下付近にいる味方にスーパージャンプをして、そこからガチアサリを投げ入れる行動が非常に強いです。
しかし、ガチアサリは重くて飛距離が短くなってしまうため、スーパージャンプの着地地点からだと、少しだけ届かないケースも少なくありません。
そこで、受け身術を使って敵ゴールに近づけると、ガチアサリが入れられる場面を増やせます。
まとめ:受け身術と相性の良い武器
敵に待ち伏せされている状態では、いくら受け身術を付けていようとも、スーパージャンプを狩られる確率は非常に高いものとなってしまいます。
基本的には、ジェットパックの終了隙をカバーするためのギアパワーだと思っておいた方がよいでしょう。
後は、キャンピングシェルターも受け身術から傘さえ開ければ、生存できる確率が上がるため、採用している方も見かけたりします。
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