マリオテニスエースで新たに追加された『テクニカルショット』について、成功させやすいタイミング、失敗しないコツ、テクニカルショット対策、等について書いています。
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テクニカルショットの特性
テクニカルショットは『前後左右の4方向』に出すことが可能です。
・テクニカル(前) → ドロップショット(白球)
・テクニカル(左右) → スライスショット(青球)
・テクニカル(後) → フラットショット(紫球)
テクニカルショットは離れたボールに飛びついて打ち返せるだけではなく、エナジーゲージも大きく増やすことが出来ます。
しかし、使用判断が遅いとエナジーを消費してしまったり、失点する原因となっってしまうことも…
ハイリスクハイリターン行動になるので、しっかりと使う場面を見極めて、効果的に使って行くことが大切です。
テクニカルショットでブロックする方法
テクニカルショットでブロックする方法は、普通にブロックする時と同じで、打ち返す瞬間にショットボタンを入力するだけです。
ブロックは自動的にしてくれる訳では無いので、タイミングが合わないとラケット耐久力が1つ減ってしまいます。
テクニカルショット範囲の可視化画像
テクニカルは4方向(前後左右)のカバー範囲が異なるんですけど、打球を拾える範囲は感覚で覚える以外にはありません。
※①チュートリアルで可視化された画像を貼っておきますが、実際のカバー範囲はキャラ毎に差があります。
※②アップデートにより『後テクニカル』のカバー範囲が狭くなりました。
スマッシュを返球しやすい
スマッシュはテクニカルで返すと力負けしにくくなり、星マークが発生しなくなります。
詳しくは【マリオテニスエース】上位勢が使っている全テクニック総まとめのスマッシュ欄を参考にしてみて下さい。
エナジーゲージは後ろテクニカルが増やしやすい
テクニカル範囲を見てもらえれば分かる通り、後テクニカルは広範囲をカバーできる上に、他方向よりも成功させやすいです。
逆に、前/左/右の3方向テクニカルは外しやすいので、エナジーゲージ目的であれば、後テクニカルを使いましょう。
また、敵のテクニカルショットは球種が固定されるため、テクニカルでの返球が狙いやすくなります。
エナジーゲージが不利な時ほど、これを意識してみると良いです。
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テクニカルショットを成功させるタイミング
テクニカルショットは、モーションが完了するまでに、相手のボールが後方に飛ばない場合に成功します。
つまり、相手の打球が遅ければ遅いほど成功させやすく、テクニカルショットの発動タイミングが早ければ早いほど成功させやすくなると言うことです。
また、敵との距離が離れているほど、モーションに使える時間が長くなり、成功させやすくなります。
テクニカルショットが成功させやすい条件
②テクニカルショットの発動タイミングが早い
③敵との距離が離れている
『後ろテクニカル』でエナジーゲージが増やしやすい理由は、後ろに下がってから打ち返すため、敵との距離が離れるからです。
逆に、敵との距離が近すぎる場合や、敵の返球が速すぎる場合(狙い撃ち/スペシャルショット等)には、テクニカルショットを最速で発動しても、エナジーゲージが消費されてしまうことがあります。
テクニカルを成功させるためには、タイミングよりも、互いの立ち位置、相手の球種等によって左右されてしまう部分が大きいです。
テクニカルショットを使うタイミング
②テクニカル(左右) → クロスショットを打たれた時
③テクニカル(後) → ロブショットを打たれた時
『後ろテクニカル』はロブショットへの対応、『左右テクニカル』はクロスショットへの対応に使います。
マックスチャージショットが打てた時は、相手の返球威力が弱まるため、『前テクニカル』を使って勝負を仕掛けたりする時に使うと効果的です。
後は、圧倒的不利状況の場合には最速でテクニカルショットを発動し、運頼みの返球に期待することもあります。
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テクニカルショットを失敗しないコツ
敵が打った瞬間にテクニカショットを発動してしまう人も結構多いんですけど、読みが外れてしまうと確実にポイントを失ってしまいます。
そうではなく、敵の打球を見てからテクニカルショットを発動することが大切です。
・敵が打った瞬間に後テクニカルを使った図
敵=赤丸、自分=青丸、敵の打球コース=赤ライン
①ドロップショットの範囲
②ロブショットの範囲
③左方向へのショット範囲
④後テクニカルのカバー範囲
例えば、1枚目の画像状況下で『後ろテクニカル』を発動した場合、相手の『右方向』と『中央方向』への打球が拾えます。
しかし、2枚目の画像を見てもらえれば分かる通り、黄色枠範囲(左方向への打球/ロブショット/ドロップショット)が打たれてしまうとポイントが取られてしまいます。
テクニカルショットのカバー範囲は広くなっているんですけど、実は、読みだけで発動してしまうと失点リスクが非常に大きいんですよ。
つまり、敵の打球を見ないで発動するテクニカルが強い訳ではありません。
これは『後ろテクニカル』だけに限らず、全方向のテクニカルに共通することなので、相手の打球を見てからテクニカル発動を心掛けてみて下さい。
ただ、反応できない場面も当然あるので、そう言った場合は『加速』も併用しながら対応すると良いです。
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テクニカルショット対策
テクニカルショットを連打して使ってくる相手には『ドロップショット』を使いましょう。
直線形の打球では『後ろテクニカル』に引っかかってしまいますが、敵の正面にドロップを打ち込んでみると、3方向(左/右/後)のテクニカルでは拾えません。
何度か得点を決めていると、相手もテクニカルショットを減らして来るので、ここから前後左右に揺さぶりを掛けて行くと良いです。
関連記事:【マリオテニスエース】ショットの種類で何が変わる?ショット相性について
テクニカルショットの暴発問題を防ぐ方法
テクニカル操作は「左(L)スティック+Xボタン2回」と「右(R)スティック」で発動することが出来ますが、テクニカルショットは暴発しやすいです。
Xボタン暴発防止策:ロブショット(A→B)/ドロップショット(B→A)で打つ
(X)ボタンを押すからこそテクニカルが暴発してしまうので、(A)と(B)を使ってロブとドロップショットを打てば絶対に暴発はしないです。
私はこの操作方法で打っていますが、慣れればスムーズに入力できますし、(X)ボタンのテクニカル暴発は一度も起こったことがありません。
今の所、設定が変えられないので、暴発防止策はこれしかないです。
右スティックの暴発防止策:PROコンを使う
私は「JOYコン」だと右スティックが暴発しやすいのですが、「PROコン」だと右スティックの位置的に暴発しにくいです。
もしかすると、テクニカル暴発による失点が多い人には「PROコン」の方が良いかもしれません。
右スティックを使っていない人であれば、トップメニューの設定から右(R)スティック操作をオフにしておきましょう。
まとめ
・読みテクニカルは失点リスクの方が大きい
・失敗しないコツは相手の打球を見てから発動すること
・テクニカル癖が付いている人にはドロップショットが有効
テクニカルショットは非常に強い行動ではありますが、非常にリスクのある行動でもあります。
強い人には運頼みの最速テクニカル発動だと通用しないので、癖が付いている人は直しておきましょう。
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