この記事では、ヘッドホンを購入したものの置き場所が無い…なんてことを解決してくれる「ヘッドホンスタンド」や「ヘッドホンハンガー」を紹介しています。
価格は「500~4000円」程度です。
お洒落なスタンドや、綺麗に収納できるハンガー等、沢山の種類が有るので、部屋に合わせた物を選ぶ参考にしてみて下さい。
ヘッドホンスタンドの選び方
ヘッドホンの大きさ
ヘッドホンスタンドには様々な大きさのものがあるため、使用ヘッドホンに適しているサイズを選んだ方が良いです。
丁度良いサイズ感の物が選べるとスタイリッシュに飾れます。
ヘッドホンの重さ
様々な形状のスタンドがありますが、中には、重いヘッドホンを掛けると重心が偏ってしまい、スタンドが倒れてしまうこともあります。
なので、大きいヘッドホンを使っている場合は、高さだけではなく、軽すぎないもの、バランスが安定しているスタンド等を選んだ方が良いです。
コード部分の収納も考える
スタンドのイメージ画像には、ワイヤレスヘッドホンが使われていることが多いです。
そのため、実際に買ってみると、コード部分の収納スペースが無く、だらしない感じになってしまう場合も…
使用機器に接続した状態ならコードも気に成らないかもしれませんが、取り外してスタンドに掛ける場合は、コード部分を巻き付けられるものがおすすめです。
置く場所に合わせたスタンドを選ぶ
ヘッドホンスタンドは商品画像で見ると小さく見えますが、実物は意外と大きなものだったりします。
想定していたよりも大きかった…と言うことが無いように、前もってレビュー画像等を確認してから選ぶことが大切です。
また、スタンドには様々な材質/雰囲気のものがあります。
機能面だけではなく、部屋に合ったインテリアとして選んだ方が良いでしょう。
おすすめのヘッドホンスタンド
超シンプルスタンド
こちらは、シンプルデザインが魅力のヘッドホンスタンドです。
どんな部屋に置いても浮きませんし、1000円以下の製品も多く、とりあえず、ヘッドホンスタンドが欲しい…と言う方におすすめします。
デュアルヘッドホンスタンド
複数のヘッドホンを掛けられるタイプのスタンドもあり、サイズによっては4つまでなら掛けることも可能です。
複数掛けることを前提に考えると、コスパ的にもお得でしょう。
こちらもデザインが良いので、複数掛ける用のヘッドホンスタンドとしておすすめします。
USBハブ付きヘッドホンスタンド
こちらは「USBハブ機能」が付いているスタンドとなっており、ワイヤレスヘッドホンやスマホの充電等が可能です。
特に、就寝前でもヘッドホンを使っている方は、ベッド付近にスタンドを置きつつ、充電ポートを確保できて便利だと思います。
大型ヘッドホン用スタンド
上記で紹介したスタンドでは、構造上、重さに耐えきれずに倒れてしまったり、スタンドが華奢過ぎて、大型ヘッドホンとアンバランスになる傾向があります。
その点、スタンド自体が大きい下記の様なスタンドだと、バランス良く大型ヘッドホンが飾れるはずです。
おすすめのヘッドホンハンガー
ヘッドホンハンガーは、スタンドと比べると「インテリア感」が無くなるものの、スッキリと収納することが出来ます。
置くスペースを確保できない時や、部屋に余計なものを置きたくない人は、ハンガータイプのものを選ぶと良いでしょう。
粘着テープ固定式ヘッドホンハンガー
こちらは、デスク下・カラーボックス内等に設置するハンガータイプです。
設置方法は「粘着テープ」を使った固定となるため、設置場所の変更には適さず、撤去する時にも設置していた場所が汚れてしまいます。
もし、粘着力が思ったよりも弱かった…と言う場合には、粘着テープを「強力両面テープ」に付け替えてみて下さい。
それでも、かなり重めのヘッドホンだと掛けられない可能性もあるので、重すぎないヘッドホンに適した収納方法になっています。
一度付けたら絶対に外さない…と言う様な場所であれば、接着剤で固定してしまうのも良いかもしれません。
着脱ネジ固定式ヘッドホンハンガー
PCデスク・ゲームデスク等であれば、こう言ったデスクサイドに設置するハンガータイプが良いかもしれません。
こちらは、机を上下アームで挟むことによって固定するため、着脱がしやすく、再設置/設置場所の変更も簡単です。
ただ、力が加わると少しズレやすかったり、それを防ぐために強く固定すると、今度は、机が傷付く原因になります。
マグネット固定式ヘッドホンハンガー
金属製のデスク等であれば「マグネット」を使った固定が可能です。
ただ、磁力が弱い傾向にあるため、重めのヘッドホンを掛けたい場合は、より強力なマグネットに付け替えてみて下さい。
・超強力マグネット「ネオジム磁石」の取り付け
ヘッドホンハンガーの背面が平らであれば、背面部分に「接着剤」等を使って、超強力マグネット「ネオジム磁石」を取り付けることも可能です。
この場合、接着剤等はハンガー側に塗布できるので、失敗しても、机が汚れたりすることはありません。
金属製デスクを使っている方は、この方法を安い製品で試してみることをおすすめします。
壁面ネジ固定式ヘッドホンハンガー
最後に「壁面式ヘッドホンハンガー」を紹介します。
こちらは、壁に穴を開けて設置するハンガータイプとなっており、ネジで完全に固定することが可能です。
ハンガー部分が可動式となっているものを選べば、ハンガー未使用時でも邪魔にならなくなります。
穴を開ける難点はありますが、強度に関しては抜群なので、リュック等のハンガーとしても使えるでしょう。
スタンドと同時購入がおすすめ!寿命を延ばす『ヘッドホンカバー』
ヘッドセットを置いていると、どんな場所であったとしても、時間と共に「ホコリ」が被ってしまいます。
もし、複数のヘッドホン/ヘッドセットを持っているのなら、カバーを使った方が綺麗な状態で保管できるでしょう。
低価格ヘッドホン等であれば不要かもしれませんが、高価格ヘッドホンには、カバーぐらい掛けておくことをおすすめします。
不格好ですけど、カバーの代用としてビニール袋を使うのも良いかもしれません。